2017年04月17日

THE GATE OF PASSION 2017 -ドン・フジイ凱旋大会ドン・フジイ場所2017・春-(前編)

4月9日にメッセウイングみえで開催されたドラゴンゲートの興行に行ってきた。
2回目のドラゲー観戦である。

昨年の秋に続いてまた行ってきた。
テレビで見続けているので何だかんだで結構ハマってきている。
直前までどうしようか迷ったが行くことにした。

場所は前回と同じだ。
隣にサオリーナとかいう余計な箱物を作ってやがるので、
そのうちそっちでもプロレスが行われるのだろうか?
津に新日が興行に来なくなってからもう20年以上になるんじゃなかろうか・・・
また来てくれるきっかけになればいいのだが・・・

前回は満員に近い盛況だったが今回は明らかに空席が目立っていた。
それでも完売御礼とか表示したりアナウンスしてるんだから何だかなぁ・・
今回は道路が混んでいてギリギリの到着だった。
八木レフリーとリングアナのトークはほとんど聞けなかったが、
第0試合には何とか間に合ってよかった。

ということでまずは第0試合のドラスティック・ボーイVSヨースケ♡サンタマリアである。

ドラゲーヨースケVSドラスティック.jpg

メキシカンVSオカマである。
このドラスティックとやらはちょっと前から出てくるようになった。
フラミータと体格が似てるからややこしい。
ヨースケのオカマ攻撃をドラスティックが拒否しまくる展開だった。
あんまり噛み合ってなくてつまらない試合だった。

そして第1試合なんだかやはり恒例のトークコーナーからだ。

ドラゲートーク.jpg

オーバージェネレーションのメンバーが入場してきて何を言うのかと思えば、
いきなり「3年B組!」と叫んだ。
客席からまばらに「金八先生!」と返したがイマイチ声が小さいのが気に入らないらしい。
その他にもどんなコールをするのか全部ネタバレしてからもう1回入場からやり直した。
そして「アッコに!」「おまかせ!」とかいくつかネタをやった。
会場を温めようとしたんだろうけど思い通りには行かなかったようで・・・

その次はこれまた恒例のゴングキッズのコーナーである。

ドラゲーゴングキッズ.jpg

小さい子供も結構いて声を上げていたんだが、
ドラゴンキッドが選んだのは17歳と15歳の少女だった。
未成年ではあるけどもうキッズでは無いだろ。
高校生の割には受け答えがグダグダだったし、
あんなのよりも小学生を選べばいいのに。
何か腑に落ちない感じだな・・・

ということで第1試合のCIMA&ドラゴン・キッド&山村武寛VSジミー・ススム&ジミー・神田&ジミー・クネスJ.K.Sである。

ドラゲーオーバーVSジミー.jpg

オーバージェネレーションVSジミーズである。
ベテランばかりの中で一際若い山村が捕まって痛めつけられる展開だった。
この山村という若手。
まだ1年半くらいのキャリアなのだが顔つきや風格がもの凄く落ち着いていて、
まるで5・6年の選手かのように見える。
見てくれからしても将来のエース候補なんだろうな。
山村が体を張りまくって頑張ったのだが健闘虚しくクネスに3つ取られてしまった。

第2試合はフラミータVS斎藤“ジミー”了である。

ドラゲー斉藤VSフラミータ.jpg

斎了がしきりに観客にコールを煽るのだがあまりノリがよくなくてやり辛そうだった。
うちの地元は田舎というか中途半端な片田舎なので気質的に都会のようには盛り上がらない。
後楽園やサンボーホールのようにはいかないのだ。
結局、サイクリングヤッホーも不発だったし・・・
フラミータのスプラッシュであっさりと負けてしまった。

続きは次回後編で。

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posted by ひ辻 at 05:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 会場観戦2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月06日

メッセウイングみえ ドン・フジイ選手凱旋大会ドン・フジイ場所2016・秋 後編

それにしても、まさか俺がドラゲーを見に行くことになろうとはな・・・
でもまぁルーツを辿れば新日に行き着くわけだし。
最初はとっつき難くてもだんだんと面白くなってくるんだわ。
体の小さい選手が大半だし試合そのものは大して迫力も無いのだが、
観客を徹底的に意識して試合をするところは大いに評価できる。

第3試合はドラゴン・キッド&土井成樹VS斎藤“ジミー"了&堀口元気H.A.Gee.Mee!!である。

土井&キッドVS堀口&斉藤.JPG

この土井もヒールユニットを追放されたばかりなんだよな。
観客は待ってましたとばかりに土井に黄色い声援を送っていた。
斉了が途中から観客に合わせて土井ちゃんコールを大声で煽り始めて、
土井が笑いをこらえながらそれをツッコんでいた。
この斉藤堀口のコンビはもはや漫才だな。
特に堀口は間で笑わせるというお笑い芸人でもなかなか出来ない高等テクニックを駆使している。
見ているとジワジワと笑いがこみ上げてきて止まらなくなってしまう。
か〜ら〜の〜〜〜ゴムパッチンが今回も炸裂していた。
プロレスでここまでやるのは本末転倒な気もするのだが、
これはこれでここではアリなんだろうな。

セミファイナルはジミー・ススム&ジミー・カゲトラVS Kzy&フラミータである。

ケイジー&フラミータVSススム&カゲトラ.JPG

ジミーズVSトライブヴァンガードである。
ジミーって付くのが結構いるので最初は何なんだろうと思っていた。
外人の愛称によくあるJimmyのことかと思っていたら地味ってことなんだな。
確かに地味と言えば地味だがこのチャンピオンダッグに関しては渋いという感じだ。
でもあんまり試合内容を覚えて無いな・・・
やっぱり地味だからだろうか。

メインは戸澤陽&ドン・フジイ&マグニチュード岸和田VS YAMATO&望月成晃&関本大介である。

戸澤&フジイ&岸和田VSヤマト&望月&関本.JPG

フジイが主役の大会のようなんだがチームの主役は戸澤のようである。
フリーやら他団体やら何だかややこしいな。
最年長の望月は見るからにおっさんだな。
プロフィールを見てみたら生年月日が俺とひと月違いだ。
もうそんな歳か・・・
元大阪プロレスのマグマを久しぶりに見たわ。
関本はもの凄い体をしているな。
この中に入っているからそう見えるのかもしれんがひとりだけ本物のプロレスラーって感じだ。

後ろの方の観客へのサービスとしての定番である客席へなだれ込んでの場外乱闘もあった。

戸澤VSヤマト.JPG

ヤマトVS戸澤である。
ちょうど俺の席のまん前でやり合っていた。
やっぱり目の前だと迫力があるな。
ヤマトってのはハルクとはまた違ったタイプの男前だな。
セクシー系か?

試合の方はと言えばフジイが望月を外道クラッチで丸めて勝利した。

チーム戸澤.JPG

津がフジイのご当地とのことなんだがそんなこと公式HPにも全く載って無いぞ。
出身地となっている箕面で育って出生地が津ということなんだろうか?
力道山をモチーフにしてるんだろうが何だかあまりパッとしないというかピンと来ないというか・・・

最後は戸澤がマイクアピールで〆た。

戸澤.JPG

戸澤がもうすぐ退団してWWEへということでこのシリーズはほとんどメインでやってるんだろうな。
ブレーンバスターやチョップをしつこくやるネタを向こうでもやるんだろうか?
名前の通りに陽のオーラが出まくってるな。

久々のプロレス会場観戦で初めてのドラゲー観戦だったが、
何だかんだで結構楽しかった。
テレビマッチと比べるとかなりクオリティを落としているとは思うが、
それが地方大会であり見る方も肩の力を抜いて見るのがいいのだ。
うちの地元で見に行ったのはもう20年くらい前だろうな。
毎年春と秋の年2回来るんだそうな。
また来年の春に来たら行くのかどうか・・・
テレビで見ていてその時まで面白かったら行くかもしれんな。

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posted by ひ辻 at 07:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 会場観戦2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年10月31日

メッセウイングみえ ドン・フジイ選手凱旋大会ドン・フジイ場所2016・秋 前編

10月30日にメッセウイングみえで開催されたドラゴンゲートの興行に行ってきた。
俺にとって初めてのドラゲー観戦である。

このところ全くブログを更新していなかったわけだが、
プロレス自体はテレビで見まくっていた。
新日やWWEだけではなくてドラゲーやOZも見ている。
うちの地元に来ることを知ったので行ってみることにした。

この会場は主に展示会とかに使われる会場である。
駐車場がとても広いので車で行けるのが便利なのである。
到着してみるとずらりと車が並んでいて結構来ているなと思った。
中に入ってみると案外客が入っていて満員に近い盛況であった。
完売御礼の表示がしてあったけど空席も結構あったから札止めでは無いな。
開始前のリング上ではリングアナと八木審判部長がトークで間を繋いでいた。
席は一番安い席にしたのだが前から7列目であった。
全部で10列しかない狭い会場なのでどの席でも十分過ぎるくらい見やすい。
おそらく一番安い席の中でも一番前で真ん中だったのでとても見やすかった。

開始時間の5分前から第0試合が始まった。
サイバー・コングVS中村風太である。

サイバーVS風太.JPG

ベテランなんだろうに第0試合で若手のお守りとか結構シビアなんだな。
活躍度によっては試合もなかなか組まれなかったりするんだそうな。
若手の方は体つきも面構えもかなりいい感じである。
将来をかなり嘱望されているんだろうな。
試合の方はほとんど相手にならないままの圧勝であった。

次は第1試合なのだが試合の前に恒例の行事があるのだ。

ゴングキッズ2016.10.30.JPG

ゴングキッズというコーナーがあって、
客の中から子供をリングに上げてトークをして、
最後はその子供がゴングを鳴らすというものである。
テレビでこれを見ていていつも微笑ましく思っていた。
CIMAが司会をすることが多いのだが、
この日は来ていなかったので若手の山村がやっていた。
10歳の女の子が指名されて好きな選手はハルクと答えていた。

そして第1試合が始まった。
鷹木信悟&T-Hawk&エル・リンダマンVS Gamma&山村武寛&ピーター・カッサである。

ガンマ&山村&ピーターVS鷹木&ホーク&リンダ.JPG

ベルセルクVSオーバージェネレーションという構図である。
ドラゲーは展開が速くて選手のユニット間の移動やユニットの興亡もペースが速い。
リンダマンはちょっと前までオカマと恋人ごっこをしていたのに今はヒールである。
ティーホークもつい先日に所属ユニットを裏切りで脱退してヒールチェンジしている。
同じメンバーで続けて行ってユニットを熟成していく方が大事だとは思うが、
熟したらすぐに変化することでリフレッシュも欠かさないんだな。
試合の方はガンマがいることでお笑いの要素が目立っていた。
カードを見たまんま若手の山村が取られて負けていた。

第2試合は吉野正人&Eita VS B×Bハルク&ヨースケ♡サンタマリアである。

吉野&エイタVSハルク&マリア.JPG

ドラゲーは新日のような本隊というか正規軍のようなものが無いようである。
なのでヒール軍団以外なら違うユニット同士でもタッグが組まれるのである。
これだとカードがマンネリにならなくていいよな。
でも吉野とエイタでは全く連係も何もなかった。
試合の方はオカマが出ているのでお笑い色がかなり強いものとなっていた。
他の3人はかなり実力が高いのだがコントになってしまっていた。
でもそういうネタが観客には結構受けているのである。
俺には正直好みの正反対だがこれはこれでここではアリなんだろうな。

続きは次回後編で。

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posted by ひ辻 at 07:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 会場観戦2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月28日

ハヤブサという不死鳥

ハヤブサ。
本名、江崎英治。
FMWでデビューし大仁田のエセ引退後の団体をエースとして引っ張っていたのだが・・・

俺が初めて江崎を見たのはFMWの後楽園大会だったと思う。
まだデビューしたばかりの丸刈りで初々しい新人であった。
同期の本田や少し後輩の中川らとよく第1試合でシングルマッチをやっていたイメージだ。
均整の取れたスマートな体に甘いマスク。
運動能力も高くバリバリのホープには違いないのだが、
まだまだ技も受身も未熟なままリングに上がっている感じで、
技を失敗して変な角度で頭から落ちたりしてハラハラしながら見ていた。

その後、海外遠征に出発しメキシコへと旅立って行ったのだが、
その1年くらい前に俺は江崎と会っている。
当時FMWのファンクラブに入っていた俺は新宿のスナックで開催されたファンの集いに参加した。
これがその時の記念写真である。

FMWFC飲み会記念写真.JPG

かなりのハンサムというか今風に言うとイケメンだよな。
身長は俺とほぼ同じなのにベルトの位置が俺より上だ。
足も長いし言うこと無しだな。
カラオケで何の曲だったか忘れたけどかなり歌もうまかったのは覚えている。

FMWFC飲み会スナップ写真.JPG

選手それぞれが各テーブルを回るんだが、
俺は緊張していてほとんどまともに会話できず話を聞いているだけだった・・・
だからあんまりパッとしない思い出なんだが、
今こうやって写真を見ているとそれなりにいい経験ができたような気もしている。

海外遠征から帰ってきた江崎ことハヤブサは新日の第1回スーパーJカップに出場する。
試合で対戦したライガーが大絶賛していたっけな。
ただ俺は大仁田のエセ引退後はFMWへの関心は薄れていった。
でも新生FMWのエースとして活躍し全日とかにも上がっているのは週プロで見て把握はしていた。
そして月日が流れ俺がプロレスへの関心を失いかけていた頃にあの事故が起こった。
飛び技に失敗して頭からマットに落下。
頚椎損傷で全身不随の重傷を負ってしまった・・・
FMWが人気低下もあって迷走しているのはネットで小耳に挟んではいたが、
いろいろと会社も社長も選手も追い込まれていたんだろうなぁ・・・

懸命のリハビリで何とか松葉杖で歩けるくらいまで回復したのも、
テレビとかでよく取り上げられていたから何度も見ている。
歌手や俳優として活動しながらあくまでプロレスラー復帰を目指していたんだよな。
見なかったけど昨年は24時間テレビに出たことも知っていた。
常に前向きな姿勢をリスペクトしていたよ。
だが、今月初旬に突然、亡くなってしまった。
くも膜下出血とのことだが、
元気だったのがなぜこうなってしまったのか、
知りたいのだが原因はいまだ明らかになっていない。
結婚して子供もいるはずなのに一人暮らしで孤独死とか一体どうなってんだ?

あれから何だか心の中がモヤモヤしたままである。
あまりに突然のことなので何も考えられない。
毎日を必死に命を燃やして生きて行くだけだ。

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posted by ひ辻 at 05:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 人物列伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月21日

中邑真輔という神の子

中邑真輔。
新日の低迷期に救世主のごとく現れ、
迷走する新日の中で孤軍奮闘してきた。
俺が最も期待していた選手である。

デビュー戦は武道館での安田忠夫戦。
その1年半後には天山を倒して史上最年少でIWGPを戴冠。
ヤングライオンを経ずして瞬く間に頂点へと上り詰めた。
新日に失望しかけていた俺はこの根性の座った新人に過度な期待をしてしまった。
しかし、当時は総合格闘技の全盛期。
アマレス出身で総合のトレーニングもしていた中邑は、
猪木の無謀な総合との交流戦略に巻き込まれてしまう。
それなりに結果は残したもののプロレスに専念してからは迷走が始まることになる。

棚橋と組んでコテコテのベビーになったかと思えば、
蝶野と組んでヒールチェンジをしたり、
ユニットを立ち上げたかと思えばすぐに崩壊したり・・・
期待が大きかっただけに俺は新日をしばらく見限ることとなってしまった。
そして再び俺が新日に関心を持ち始めた時には棚橋が台頭してきていた。
棚橋が新日の流れを変えてしまったことで、
それについて行けてない中邑に魅力を感じなくなってしまった・・・
このブログでは中邑について書く時はほとんどこき下ろしていたと思う。
でもそれはすべて期待の裏返しである。

IWGP戦線から外されてからはだんだんと中邑が変化を始めた。
当初はあまり評判もよくなかったのだがそれをひたすら継続することにこだわった。
そしてIC専属になる頃には今のスタイルを確立するのである。
俺はICのタイトルとしての価値は今でも全く認めていない。
でもその間に中邑の選手としての価値は飛躍的に跳ね上がった。
そんな中邑がIWGP戦線に戻れる日が来ることを待ち望んでいたのだが・・・

新日退団が発表されWWE入りが決定的と言われている。
俺の今の気持ちは寂しさ半分ワクワク感半分と言ったところ。
むしろ今のところは楽しみという感じのほうが強い。
おそらく寂しさは新日を去った後に来るんだろうな。
思うところはまだいろいろあるのだがこれ以上は何も言うまい。
新天地でさらに輝きを増した中邑を見せてくれると期待している。

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posted by ひ辻 at 04:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 人物列伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする